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​来賓挨拶

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大阪工業大学

ロボティクス&デザイン工学部

井上 明

学部長

今年の茶屋町祭のテーマ「re:START」を見たとき、「なるほど,良いテーマだな」と思いました。新型コロナウイルスの影響でこれまでの生活様式や社会構造が大きく変わりました。これまでの日常が非日常になり、新たな社会をどのように構築していくかが求められています。
 このテーマには「これから社会を再起動する」という大きなメッセージが込められていると思います。しかも、誰かがやってくれるのを待つのではなく、自分達がまずできるところから動く、という意思表示です。オンライン学園祭といういろいろ制約のある条件下ですが,彼らの心意気と行動に大いに期待しています。
 今年も梅田キャンパス内での模擬店などはありません。その代わりオンラインという新しい「活動の場」でロボティクス&デザイン工学部らしい新しい学園祭の姿を実現してくれることでしょう。学園祭の成功を祈念しています。

第5回茶屋町祭のご開催、誠におめでとうございます。デルタ株に置き換わったウイルスの猛威もワクチン接種の拡大に合わせてようやく下火になり、継続していた緊急事態宣言の解除となりました。これからは、感染防止に努めながら、経済の回復への動きも活発化していくものと思います。

 第100代の総理大臣が誕生しました。国のあり方を決める衆議院選挙も間近に控え、感染症と本格的に向き合いながら、新たな社会の転換が求められています。

 校友会の活動も大きな制限が課せられる中での模索が始まっています。来年は学園創立100周年の佳節を迎え、感染防止を徹底しながら新たな歩みを始めていこうと考えています。

さて、今回の茶屋町祭は昨年に続きオンラインで開催されるとのこと。テーマの「re:START」に込められた実行委員会の皆様の思いを全面的に賛同し、応援させていただきます。数々の企画が大成功を収められます様、ご祈念いたします。

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大阪工業大学校友会

溝口 浩

会長

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